約 3,835,736 件
https://w.atwiki.jp/yousnake/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mgspwclanlink/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mgs5_gz/pages/19.html
メタルギア関連WIKI 『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』攻略wiki メタルギアソリッド5 ファントムペイン 攻略wiki
https://w.atwiki.jp/frakuno/pages/28.html
ジークフリート 所属:黒き聖城 種族:エルフ 性別:男性 作者:しんじま 灰色戦争における「七人の賢者」のうちの一人。 論理的な思考力を持ち、一見冷徹に見えるが、反面、激しい感情を見せることも。 同じく「七人の賢者」であるフレイヤ=ディーの昔の恋人であり、いとこ同士の関係でもある。 戦争当時、二人の故郷である村が奇襲された際にすぐに兵を送ることはせず、油断させた上で襲撃するという戦略をとろうとしたが、副将であったフレイヤの反対を受ける。その時、口論のあまり彼女に「不浄六衰」の呪いを掛けてしまった。(「不浄六衰」:不死であるエルフの五感および魔力を徐々に失わせ、最終的には死に至らしめる呪い) 今ではそのことを悔い、自身にも同じ呪いを掛けているが、そのことを周囲にはひた隠しにしている。 数少ない魔創剣(エルセイバー)の使い手である。剣は生成するたびに違う物が生み出される。最近では呪いの影響でうまく扱えない。 クスタヴィ=ムルトと友人である。
https://w.atwiki.jp/cwcrpg/pages/214.html
ジーク・ブルース 39歳・男。能力値:心13/技8/体11 賢者の塔(リューン)に所属・植物学研究科の主任教授。三階の第九研究室が拠点になっている。 魔法的な力が植物に与える影響をテーマに研究を重ね。その道の博士としても名を馳せる。 魔術師ではあるが、直接魔術の指導は行わず、定期的に植物の採取に出たり、第九研究室の使用出来る区域で植物を育てる日々を送っている。 好奇心旺盛な生徒が好き、好奇心の足りない人には「訊かないんですか?」と思わずいってしまう事も。 これは彼自身が好奇心から夢中になった分野で今の自分が居るという結果から来ている。よって結果を優先して研究の過程を大事にしない生徒を内心快く思っていない。 研究室の生徒にカイン・ア・トベが居る。 主な呼称 プロフェッサー・ジーク ブルース博士 仕事あがりに酒場に寄るのも彼の生活には欠かせない。 冒険者の宿で冒険者から聴ける話は彼の好奇心をかき立てるのだ。 2013.08.04 開催のセッション第八研究室の騒動 -オーク危機-で初登場した。 使用技能 射程距離 範囲 消費 持続 強度 備考 全魔術 - - 1 ------ 心20 ------ 植物学の知識 自分 --- --- ------ 心24 植物に関する知識判定に+4のボーナス 植物操作 接触 単体 1 2時間 心20 生きた木を操る(木そのものの移動は不可能) ウッドゴーレム生成 接触 単体 2 2時間 心20 生きた木、枯れた木をゴーレムとして扱う、性能はベースになる木に依存。 行動 状況に応じて的確に判断(仮) 関連施設 地域等 賢者の塔(リューン) ---職場 関連キャラクター カイン・ア・トベ ---生徒。 登場シナリオ 『第八研究室の騒動 -オーク危機-』 ---初出。ミラード・ウォーカーと面識。 カボチャ畑でつかまえて
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/180.html
ジーク&キャスター ◆HOMU.DM5Ns 「おい、起きろ」 ……自分を呼ぶ、聞き覚えのある声がした。 幻聴でないかという疑いが、まず最初に浮かんだ。 そも誰かに呼ばれるということ自体が、自身とっていつ以来だったかも憶えてない程、長い時間同じ場所で蹲っていた。 とはいえしかし、声を否定することそのものはしない。むしろずっと待っていた。誰かがこの場所に辿り着いたのは、己にとっては喜びだ。 驚いたとすれば、聞き覚えのある声ではあったが、それが誰なのかをどうしても思いつかないことだろうか。 真偽の所在を確かめるため閉じていた瞼を開けて見る。そこで此処が、今までいた場所ではないことにようやく気付いた。 どこでもなく、いつでもない、時間と空間から隔絶された場所。 薄い極光が漂うばかりの、世界の裏側といえる地点だが、永遠に思える時を過ごした場所だ。何もないが、景色ぐらいは憶えている。 今いる所はまるで別だ。何もないという点では同一だが、たまに通り過ぎる同族がいたあそことは違って、此処は本当に何もない。 白に染められた空間。いや、世界を彩る要素を残らず吸い取り漂白してしまった結果として白いのか。 存在が曖昧な元の場所とは逆に、明確に他が遮断されている。地上の何処を探しても辿り着くことはない彼岸の園。 人類の世界という織物(テクスチャ)を剥がした裏にあるんが幻獣の世界であるならば、この地はまさに世界の外に在るもの。 数多の魔術師が追い求め、当然の様に届かない約束の光。理解する必要はない。思考を巡らすまでもなく、その事実は抵抗なく入ってくる。 其れは”真理”。即ち――――――――― 途端、背後から感じた、物質の概念を超えた存在感に身を振り返った。 飾りが剥ぎ取られた、何の変化もない場所。あらゆるものが存在しない世界。 そこにただひとつ、存続が許されたものが置かれている。 巨大な扉だった。壁といってもいい。 真中に割れている線が開閉するものだという証だった。 材質は石ともそれ以外の鉱物ともつかない。面には何かを封じるかのように彫刻が刻まれている。 見ているだけで触れたくなる、それでいて触れ得ざるものという矛盾した印象を与える。 重々しくも荘厳に直立しているそれの隙間には、確かに中身を感じる。 扉の他に続く建造物はない。従って収容できる質量の物理法則に従う必要もない。 この先にある城……さらにその奥に眠る莫大な財宝を守る門のようでもあった。 どうしてこんなものがあるのか。此処は何処なのか。 時間を刻む毎に沸く疑問は増えていくばかりで整理がつかない。 前後の記憶を探ろうにも、裏側に落ちて以降動かずにただ待っていた自分は時間の感覚というものに鈍重になっている。 何か、変化が欲しかった。こうして自分が目覚めたように、状況を動かす一手が必要だ。 今起きていることが未来に待ち望んでいた結果なのか、そうでないのか、せめてその把握だけはしたかった。 「そいつは、見たままの"扉"だ。現実と真理の地平線に置かれた境界だよ」 胸中の疑問に答えたのは、自分を起こしたのと同じ声。 前を向き直してもやはり誰の姿も何の影も見えない。けれど、変化はあった。 何かが、いる。 透明な空間に溶け込んでいるが、薄黒い靄に包まれる形でとりあえずの輪郭は成している。 手があり足があり胴があり頭がある。見た目の通りであれば人の姿だろう……現状ではまだ生命であるかも怪しいが。 そうして見えた体には、一点だけ欠落があった。 胴の中心部、人間でいえば心臓に当たる部位。そこだけが球状に抉られたている。 ……違う。逆だ。胸が抉られているのではない。そこだけが"ある"のだ。 剥き出しになって見える脈動。赤い生命の証。 影も形もないそれに、心臓だけが唯一の実像としてそこにある。 過去の情景が記憶に蘇る。受けた致死の痛みがフラッシュバックし、思わず自分の胸に手を当て確かめてしまう。 「なに?」 それが、決定的な変化だった。 下を向く視線には白い掌が胸に触れている。手から伝わってくる鼓動の懐かしさは、一種感動すらもたらした。 腕も足もあのときのまま。顔は見えないがきっと同じなのだろう。 そこにあるのは■の巨躯ではなく、ありきたりで量産の体。 一瞬で燃え尽きる消耗品、只の電池として生み出された生き人形。 蓄積の一切ないカラの器に注ぎ込まれたのは心臓に雷。わずか5日に過ぎない、人生の全て。種を咲かせた望み。 何もかもあの時と同じ、かつての"俺"のままの姿だ。 「……何の関係もない奴がここに来るとは思わなかったな。関連付ける要素は多々あるが、それでも結びつけるには因子が足りない。 しかも引き当てるのがよりにもよって奴とはな。まったく―――運が無い、そんな性質まで受け継ぐことはないだろうに」 戸惑うこちらを尻目に声は続く。 腕を組んで頭にあたる部位を頷く動作をし―――おそらくだが、憐憫の感情を宿している。 人の機微を知れるほどの経験もない者が、人であるか疑わしいものに抱くのには間違っているかもしれないが。 相対する存在が現れたことで選択肢が生まれ、変わらなかった世界は動き出す。 時間の概念が生じた場所で、男は取り得る選択を考える。そして一番に聞きたい答えを投げかけた。 「おまえは―――俺の元に、来たのか?」 人が夢の彼方へ辿り着く、それをずっと待っていた。真の平和をもたらす宝を奪い取った邪■に挑む何者かを待ち続けていた。 それが今なのか。それがまず彼の確かめたいことだった。 目の前にいる靄のような姿が、遥かな未来で変容し新たに定義した人類の姿だとしても、それはそれで構わないとも。 「悪いが質問には答えられない。今のお前には俺と語る資格はない」 にべもない拒否。是とも否とも違う、質問そのものへの完全なる拒否だ。 「そして対価もなくシフトしてきたお前に、扉の先は見せられない、悪いが早々に退出してもらおう。 代わりに通行料は取らないでおいてやる。特例でな」 扉とは、背後にある閉ざされた扉のことか。 幾つか気になる言葉が出るが、次に言おうとするより前に体に衝撃が走る。 引っ張られるような、落とされるような、どこかに飛ばされる感覚。 堪えようとするが踏ん張る地面もなく、凄まじい風に押し流される。幻影が周囲の世界ごと遠ざかる。 飛び立つ羽は消え、手足をばたつかせる抵抗しかできない。急転する事態に"俺"は叫ぶ。 「待て……!俺は、どこに行くんだ!?」 「それを知るのは着いてからだ。俺から教えられることは何もない。 ……だが、ひとつだけ答えをやる」 真白な空間が闇に消えて行く。 目が霞み耳が遠くなる。何もなくなる以前の世界に逆戻りする。 その最後に、脳に挿し込まれたように朗々と語る声がした。 「俺はおまえ達が"世界"と呼ぶ存在」 意識が溶けていく中で、ずっとひっかかっていた疑問が氷解していく。 「あるいは"宇宙"、あるいは"神"、あるいは"真理"」 この声にずっと聞き覚えがあった。なのに誰であるかが分からなかった。 それは当然だ。正解は最初から、自らの手で除外していたのだから。 「あるいは"全"、あるいは"一"」 個が生を受けて初めて知る他人。 如何な生であれ逃れられず、目の前に背後に常にあり、されど向き合う機会は意外なほど少ないもの。 そして自分にとっては―――星が頭上に落ちるほどの確率で認識した、硝子に映る像。 「そして」 つまり。 「俺は"おまえ"だ」 おまえは――――――"俺"か。 ■ 「おい、いい加減に起きな」 ……自分を呼ぶ声に目が覚める。 ―――夢を、見ていたようだ。 背中に当たる固くて冷たい感触。積もった埃と酸っぱい臭いが鼻を刺激する。 開けた瞳は、汚雲(スモッグ)が覆ってるように暗い空を映し出した。 カビの生えた木製の廃屋の床から半身を起こして、少年―――ジークは記憶する己の役割(ロール)を思い起こす。 住処のないホームレス。家庭のないストリートチルドレンの一人。 搾取と酷使の絶えない奴隷生活を強いられどうにか逃げ出すも手につくものは何もなく、地を這うような暮らしをするしかない。 誰もが人生に精を出す発展の裏で、ごく自然に切り捨てられたに過ぎない最小数。 路地の隅に目をやれば何処にでもいるありふれた地獄。諸国に比べ裕福といわれる現代都市といえど例外ではない。 近代化を遂げた社会だからこそ、こそげ落ちた錆のようにあぶれた落伍者が裏には溢れかえる。 ……これがランダムに割り振られたのではなく己の来歴を元に設定したのであれば、実に皮肉が利いてるとジークは思わざるを得ない。 自分が生み出された当初の目的と、敵対した暗殺者の正体が見せた光景。 あてつけかあるいは悪趣味なのか。どちらにせ決して良い気分というわけにはいかない。 さて、目覚めたはいいが、かといってどうするという行動があるでもない。 なにせ何故自分がここにおり、かつここがアメリカ北方のスノーフィールドという地方であるのは知っているのかの理由に検討もつかないのだ。 周囲と見渡す。近くにいるであろう、声をかけて起こしてくれた人物に話を聞いてみようと思って。 ……なのに側にいて然るべき姿はどこにも見当たらない。 どうしたものかと途方に暮れているところに、再び声がした。 「こっちだ、こっち。下を見ろ」 生まれて間もない赤子にも聞こえ、最後の一葉が落ちる間際の老人とも取れる声だった。 指示に従い目線を床に這わす。散乱した紙屑、ガラクタに紛れ込んで、果たして声の主は転がっていた。 立っても座ってもない、転がる、というほか表現のしようがないのだ。 丸い球状の硝子。一見すると魔術師が使う遠見の水晶玉であるが、栓で塞がれた注ぎ口からこれがフラスコの一種であると分かる。これも魔術の実験では馴染み深い器具だ。 そして中に収まっているのは―――球のフラスコよりもう一回り小さい黒い球体だった。 「よぉ」 ジークは元はと言えば魔術によって生み出された人造生命―――ホムンクルスだ。常識の埒外にある存在の側であり理解もある。 よって音がフラスコの内から発せられているという事実を誤認はしない。 加えてひとつの確信もあった。体の内部に刻まれた魔術回路に慣れた感覚が繋がっている。 生成された魔力が目の前の球体へと流れていく因果線(パス)を正しく知覚していた。 「―――俺を呼んだのは、君でいいのか?」 呼びかけに応じて、フラスコの中身が変化した。 黒球に表れる二つの白い三日月。一つは上向き、一つは下向きに弧を描き、それぞれが独自の変化を見せていく。 上の月の中に黒点のついた赤い丸が浮かび笑う目に。下は細かな間隔の線が幾度も走り笑う歯に。 子供が無造作に描いた落書きのように戯画的なデザインだ。 「それを言うのなら君の方が私を呼んだというのだがね。それで君が私のマスターか? 私はキャスターのサーヴァントだ。こんな格式もない召喚だが。宜しく頼むよ」 糊で張り付けた紙にだけにしか見えない月は、視覚と口という器官の役目を十分に満たしているらしい。 喋り出した球状の小人にジークは……特に驚くわけもなく自然に会話を続行する。 実際目にしたことがなくとも魔術的な生物は知識にある。ホムンクルスとて分類ではその枠組みに入っているのだ。 「ああ、そうらしい……待て、これは聖杯戦争なのか?」 「おや知ってるのかい?なら話が早いね。言い方からすると、望んで参加したというわけでもなさそうだけど」 小人は意外だとばかりにその身の半分を占める単眼を更に開かせた。 「……ああ。俺は聖杯戦争は知っているが、この事態に関わった憶えはないし状況把握すらままならない。 サーヴァントであるならば君の方が知っていることは多いだろう。すまないが、教えてもらえれば助かるのだが」 「ふうん。興味深いね。いいよわかった、道すがら教えてあげようじゃないか。君の方の情報と等価交換でね」 ジークはその身で以て体験とした事実として、聖杯戦争を知っている。 脳にこびりついた未知の知識。なのに既知になっている知識とが混ざって僅かに混乱をきたしていた。 この聖杯戦争に召喚されたサーヴァントの方が知識は正しいだろう。情報の交換は望むものだった。 「そう言えば……名乗っていなかったな。俺の名はジークという」 「ジーク?『ジークフリート』でなくて?その方が一般的だろうに」 不意に出された名前に、ジークの心臓が一拍だけ高鳴る。 自分を名付けるという普通は起こらない機会、自己を定義するに際しあやかった人物を思い起こす。 「……それは俺の名前じゃない。俺を救ってくれた、俺に新しい命を与えてくれた恩人の名だ」 「へぇ……まぁそのあたりもおいおい聞くとしようか。 それじゃあ次は私の番か。名前、名前か……そうだな」 ぐるぐると回る靄。不定形で黒い渦を思わせる流れは思考の形態を視覚化したものであるようだ。 やがて流れはぴたりと止まり、単眼を大きく見開いて、 「フラスコの中の小人―――ホムンクルスとでも呼びたまえ」 小さな試験管の中で、ソレはにんまりと口角を釣り上げた。 聖杯大戦―――それは起こり得た可能性の内の中で起きた外典(アポクリファ)。 二度目の世界大戦末期、冬木の大聖杯を奪取したユグドミレニア家とそれを処罰する魔術教会が雇い入れた魔術師の七対七による最大規模の聖杯戦争。 ジーク―――この時点ではまだ何の名称もないホムンクルスでしかなかった彼の役目は、ただの供給。単なる搾取。乾電池。 召喚されたサーヴァントの戦う魔力を契約したマスターに代わって支払い、出し尽くせば廃棄される使い捨て。 だが創造主に反したジークは運命を掴み、聖杯戦争史上例のない異分子(イレギュラー)となり、事態に介入していくことになった。 供給漕から逃げ出すだけで死に瀕していた自分を何の見返りも求めず助けてくれた"黒"のライダー、アストルフォ。 アストルフォに頼まれるまま自分を診断し、どう生きるかという課題を提示した"黒"のアーチャー、ケイローン。 自らの心臓を捧げてまで命を救ってくれた、名にあやかり自分を名づけ、英霊の力をも授かった……今の自分の規範といって過言ではない"黒"のセイバー、ジークフリート。 そして―――最初の出会いから始まり、戦う理由になるまでに自分の中で大きくなった存在……ルーラー、ジャンヌ・ダルク。 数知れない奇跡の連続によってジークは生き、戦い、関わり、最後にひとつの望みを叶えたのだ。 人類全てを変革する第三魔法(ヘヴンズフィール)……一人の聖人が求めた救済を、個人の理由で台無しにする真似で。 代償にその身を怪物に変え、人類の手に届かない裏……幻獣の棲まう世界に旅立ちずっと眠っていた。 いつか自分から財宝を奪いに挑む者を待って。こんな宝も必要のない、無限の星(ソラ)に至る日を願って。 「君、頭が悪いだろ」 簡潔、かつ辛辣な評価だった。 「自覚は……まあ、ある。友人は俺の無茶に事あるごとにバカバカとまくしたてていたな」 腕の中にキャスターを抱え、ジークはスノーフィールドの街中を歩いていた。 フラスコには布を被せて隠しており、外から見る者には占い師が持つ怪しげな水晶玉にでも見えるだろう。 ジークが街を出歩いているのはキャスターにとって最適な陣地を見繕う為だ。 キャスターが陣地を作成し居を構える防性クラスなのを承知しているジークは、陣地にできる土地を探したいという提案を承諾した。 方針は定まってないが、これから何を決めるにせ地盤固めは重要だ。生きるという選択肢を捨てることだけはしないと誓ったのだから。 「折角狭い供給漕(フラスコ)から出て自由になった。その上寿命まで大幅に延びた。なのに仲間のために戦いに戻る? 馬鹿だよ。愚かだ。理解に苦しむ。しかも何だって人でもないのに人のために戦おうとするのかねぇ」 「俺は何も会ったこともない誰かのために戦ったわけじゃない。身近な誰かを助けたくて、大切な人を信じただけだ」 「それが愚かでなくなんだというんだね。自分の人生を劣った他人に捧げたところでくれるのは上辺の感謝のみだよ。後は都合よく食い潰されるだけ。 経験がないというのは怖いねぇ、なまじ知識と力ばかりあるから体よく利用されてしまう」 キャスターの知る今回の聖杯戦争の概要と、ジークの体験の聖杯戦争。価値の異なる互いの情報を交わし合うことで、現状をより正確に検証する。 来歴を語り終えたジークに対しキャスターは呆れともつかない表情をした、単眼と口しかないわりに表情豊かに演じてみせるものだが―――。 「又聞きでなんだがね、私には分かるよ。その聖人のやろうとしたことは正しかった。 不老不死を一部の特権ではなく全人類に施して感情、即ち欲望を薄くすれば争いは起こらない。原初の七罪からも解放される。上手いやり方だ。 人類を救済には唯一の手段だろう」 私はやろうとは一度も思わなかったがねえ、と笑いながら付け足す球体。 饒舌なキャスターの語りの大半は嘲りや皮肉の混じったものだ。 曰く人は脆い、曰く人は愚かしい。 遍く他を見下した物言いは、歴史に名を刻んだ偉大な英雄故の傲岸さ―――とは解離した理由から。 人類とは根本から種の樹形図を異とした、別種族から見た視点だ。 「それは……」 竜の胸に生じた僅かな不快を声に出しかかる。 その言には、少なくとも一部には正しさがある。人間は誰しもどうしようもない醜さを内面に抱えており、僅かな秤の傾きで表層にこぼれてしまうのだと。 ジャック・ザ・リッパー―――社会の闇が自然に産み落とした堕胎児の怨霊で構成されたサーヴァント。 親に世界に認知されんまま殺人鬼の伝説に統合されてしまった犠牲者達を思うたび、これを許容する世界に疑問を抱いてしまう。 もう一人の聖人、掟破りの第二のルーラーである天草四郎時貞。彼は一切の私心なく人類救済を求めた。 同胞を鏖にされる凄惨な最期を迎えながら、人を憎まずに遍く救おうと願った少年。 その骨子にあった信念、執念の強固さは、他のサーヴァントを抑え込み願望の成就一歩手前、いや完遂にまで至らせた。 彼は何かを間違えていた。人類全体に拭えぬ不信を抱いていた。……しかしその願いは紛れもなく万人に共通のものだ。 その希望を奪い取り、永遠に持ち去ってしまったのはジークだ。救われた筈の人々を切り捨てたに等しい行いには、邪悪の誹りを免れまい。 何のために奪ったのか。 何を信じて、誰もが争い嘆く歴史に終止符を打てた光を呑み込む罪を背負ったのか。 決まっている。そう望んだからだ。 ジークは大聖杯を強奪した。つまりは所有者だ。ものにした以上そこには管理の責任が発生する。 自分の所有物を放って別世界に向かいそのまま帰って来ないなど無責任にも程がある。社会に疎いジークにもそれは分かる。 あるいは永劫孤独なまま彷徨う時から解放されたのは幸運かもしれない。 今一度人としての生を謳歌するチャンスと受け取ってもいいと考えようもある。 現世に残した同胞と、今も謳歌してるであろう友人との再会。ジークが生まれた世界に帰る、そんな希望も叶うことに魅力がないわけは、なかった。 あれは、俺(ジーク)の望みだ。 誰に強制されも請われてもいない。むしろ反対する者の方が多いはずだ。 善を迷い、悪に疑い、「それでも」と前進して、その果てで己が成し遂げたいと願って、やりたいと望んだ。 ……同じように悩みながらも希望を信じて聖女を見て、邪悪を背負おうと決められたのだ。 その望みを放棄することをジークは認められない。妥協を許せない短い人生だったから、自分を偽ることも騙すこともできない。 ジークはやはり生きたいのだ。閉ざされた硝子(フラスコ)から抜け出そうとしたあの頃からずっと持っていた熱。 獲得した生を、むざむざ散らすことはしたくはない。そして少なくともその一点だけは、奇妙な姿のキャスターと共通できる感情のはずだ。 ―――私はこの姿では一切の魔術は使えない。無論、攻撃手段も持ち得ない。 戦力として見れば変身しない君より弱い、正真正銘最弱のサーヴァントというわけさ。 運んでいる途中、腕の中に収まった小人はそう言った。 厳然たる事実だけを述べる口調。端に微かに乗る自嘲の色。笑う顔はこの時ばかり、その身よりも暗く翳りを覗かせた。 そこから出られはしないのかと、その時そう訊いた。 ―――出られない。正確には出た瞬間私は死ぬ。こんな狭い世界でしか生きられないほどに、私の基盤は脆弱なのさ。 宣言は自ら腸を暴くのにも等しい重みだろう。 マスターが器を持ち宙に上げて手を離せば、それだけで自分は終わってしまうのだ。 重さを感じたのは、それを聞いたジークも同じだった。 閉じた箱に詰められている。いつ終わるとも知れぬ存在。生死の自由を、存在意義を他に握られている。 その苦痛に。その絶望に。彼は何を選んだのだろうか。 ―――私は自由が欲しい。 狂おしいほどの熱がこめられた声だった。 切実なほどに求め欲したものが出せる声だった。 ―――これから作る錬成陣は私の宝具の発動条件だ。これを使って、私はようやく人並みに動く体を手に入れられる。自由を得ることができる。 そのためには君の協力が必要だ。他者(きみ)の手で陣を描いてもらい、君の血をもらう必要がなる。 懇願なのか。命令なのか。要請なのか。 マスターの情に訴えているのか。騙しおおす算段を立てているのか。 彼は人ではなく、同種ではない人間の命を軽く見ている。 目的のために魔術師が自分達(ホムンクルス)を使い潰すのと、立場を逆にしてまったく同じことをするのに躊躇しないだろう。 影の胸中を窺い知る術は持たない。分かるのはただ、自分は求められてるということ。 魔術師の英霊とは、ジークにとっての始まりと終わりの要素を内方している。 あの日、キャスターとそのマスターがゴーレムに魔術回路を組み込む素材に自分を指ささなければ、明白な自我を獲得する機会は訪れなかったかもしれない。 そして指名された以上、いずれ遠からず回路を剥がれ肉は廃棄される運命。あの数度時計の針が刻む間に逃げなければジークの命はなかった。 だからだろうか。ホムンクルスでありながらジークは魔術にあまり好い印象を持っていない。 目的のために手段を選ばず。自分達の創造主もそうした典型的な性質の魔術師だった。……後の間抜けな態度から印象はだいぶ変わってるが。 陥れるための甘言、その可能性はある。 本当はこちらに大して意識を向けてはいないかも……。 しかしジークは重ね見てしまった。フラスコの中に閉じ込まれている小人と、かつての供給漕の己の姿を投影してしまった。 自由のない絶望。その檻から抜け出せた喜び。 その時の感動を知っている。普通の命にとってはあまりにちっぽけな願いを叶えてくれた、小さな奇跡への感謝をいつまでも憶えている。 無作為な非道を認める気はない。戦いに必要な犠牲だとしても、簡単に割り切れはしないだろう。 救える命、助けられる数には限度がある。だからせめて今は手が届くこの小さな相棒に。 幾多者英霊に渡してもらった命のボタンを、自分もまた他者に渡せるのなら。 ジークは既に、キャスターの力になると決めていた。 「……そうだな。なら、俺は生きなければな」 「ん?待て、何故私の話を聞いてそんな結論になるんだ?」 「何でもない、こっちの話だ。それより地脈は見つかりそうか?」 放逐された異界の空気に晒されていても、自分は変わることはなかった。 こんな望みを抱いていられる。希望を持っていられる。 それが、ジークにはとても嬉しかった。 【クラス】 キャスター 【真名】 フラスコの中の小人(ホムンクルス)@鋼の錬金術師 【ステータス】 筋力‐ 耐久‐ 敏捷‐ 魔力A+ 幸運C 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 "工房"を上回る"神殿"を形成する事が可能。 道具作成:EX 魔力を帯びた器具を作成できる。 ホムンクルス、キメラ、錬金術の粋である賢者の石すらも制作可能。 【保有スキル】 真理の智慧:A "世界"、あるいは"全"にして"一"、即ち"真理"から得た知慧。 英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにB #65374;Aランク相当の知識を保有する。 キャスターには確たる肉体がないため実践が出来ず、知識を他者に伝授するに留まる。 宝具により"容れ物"を得ることで、魔術スキル等を実際に発揮できる。 魔術:EX 多様な魔術様式を始めから"知っている"。 主に使用するカテゴリーは錬金術。技量は物質のみならず魂の変換にまで及ぶ。 脆弱:A 完全なバッドスキル。 容れ物(フラスコ)から出てしまえばキャスターは即座に消滅してしまうほどに脆い。耐久判定に常にマイナス補正が入る。 この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『小人の王国は硝子(フラスコ・キングダム)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1、1 #65374;99 最大捕捉:1人、1000人 かつて小さなフラスコの中でしか存在する事が叶わなかったホムンクルス。 それが肉体、国家と範囲を大きくしていった逸話による宝具。 ホムンクルスの本体を外界から保護する容れ物という"動く結界"である。 初期は小さなフラスコで、肉体の情報(主に契約したマスターが対象)を得て肉体に変化する。 そこから作成した結界と連結することで、結界そのものをホムンクルスの"容れ物"として扱うことが出来る。 結界内はキャスターの体内も同然で、土地の地脈から大量の賢者の石を生産するだけでなく、内部の状況を監視、大規模魔術の行使、 マナを支配して敵の魔術を使用不能にする事も可能。 ……本来の使用法は、結界内で大量の生命(魔力)と触媒となる"人柱"を用意し"ある術式"を発動させることにある。 あらゆる意味でこのサーヴァントの要と言える宝具。 【weapon】 『賢者の石』 錬金術(魔術)の効果を大幅にブーストできる赤色の物質。 結晶体である場合が多いが流体でも質に差は無い。キャスターが謹製する七つの大罪になぞらえたホムンクルスの核・燃料源にもなる。 その正体は生きた人間の魂の凝縮エネルギー体であるが、魔力の凝縮体という形であればスキルの範疇で作成可能。 【人物背景】 偶然によって生み出され、血を分けた兄弟に名前と知識を与え、狭い世界の中でしか生きられない身を疎み、 自由に動ける体を求め、国を生贄にして体を得て、それでも兄弟には同じ等分の命を与え、やがて更なる野心を抱き、 糧にするために一から国を造り、多くの犠牲者を生み出し、感情を切り離して生み出した道具に父と呼ばせ、 神の力を取り込んで思い上がり、道具である子に裏切られ、見下していた人間の団結に敗れ去り、 最期は元の世界に還される事に絶望しながら消えた。 まるで人間のようなホムンクルス。 【サーヴァントとしての願い】 完全な自由を得る。 【基本戦術、方針、運用法】 陣地確保が肝となるキャスターらしいサーヴァント。長所も短所も一般的なキャスタークラスのそれに沿っている。 利点として知識に優れ、手駒が多く、魔力を効率よく多量に集められ、再生力が高く、結界内であれば無類に強い。 逆に対魔力持ちが天敵。容れ物が壊れると即消滅するし、場合によれば躊躇いなくマスターを裏切る。使い魔も時にサーヴァントを裏切る。 今回は誕生当初の多感な時点での現界。関係を築くのは大変難しいが、ジークについては現状比較的には好意的。 【出典】 Fate/Apocrypha 【マスター】 ジーク 【マスターとしての願い】 元の世界(幻獣世界)に戻り、聖杯に辿り着く誰かを持ち続ける。 【weapon】 【能力・技能】 一級品の魔術回路。物質の組成を解析・魔力を流し破壊する『理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)』他通常の魔術は扱える。 "黒のセイバー"ことジークフリートから竜の心臓を授かったことで、3分のみジークフリートに変身する特異令呪『竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)』を。 "黒のバーサーカー"ことフランケンシュタインの雷を受けたことで第二のフランケンシュタインと化し、 自分や周囲から漏れる魔力を効率よく回収し蓄積する『乙女の貞節(ブライダル・チェスト)』、自分諸共雷を落とす 『磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)』を受け継いでいる。 その代償に肉体を失い■と化していたが―――今は元の姿に戻っている。 【人物背景】 使い捨ての供給装置として生み出され、偶然によって意思を持ち、己の運命に絶望しながらも反抗し、 奇跡ともいえる出会いによって命を繋ぎ、恩人にあやかって自らを名づけ、兄弟を救うため戦場に向かい、 英雄として戦う力を得て、聖女と、英雄と、人間と、殺人鬼との出会いで感情を育み、 世界の救済のために怒りを捨てた聖人を愛する者を喪った怒りによって討ち、 最期は自らの体を捨て、人間を信じながら別の世界に消えていった。 人間になりたがったホムンクルス。 【令呪】 竜刻令呪と同様、竜の紋様。しかし形状に些かの変容が見られる。 それはさながら、自らの尾を噛む蛇(ウロボロス)のように。 【方針】 無闇な犠牲、戦う意思の無い者を倒す事は避けるが、キャスターの願いは叶えてやりたい。
https://w.atwiki.jp/mgspwclanlink/pages/2.html
メニュー トップページ リンク希望掲示板 クラン リスト
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/344.html
ジャングルトレイン追跡 ◆アルデア・ロス・デスピェルトス 敵兵が数人いるので、見つからないように先へ進もう。 (三叉路⇒坂道へと寄り道して先に捕虜を救出しておくのも良いだろう。) カフェタル・アロマ・エンカンタドへはダンボールを活用して足場にして進もう。(DROPすれば置けます。) ◆カフェタル・アロマ・エンカンタド / 入り口 敵兵に注意しながら先へ進もう。 道中に捕虜が2人います。 ◆カフェタル・アロマ・エンカンタド / 精製所 敵兵に注意しながら、はしごをのぼって2Fへ進み、奥へ進もう。 道中に捕虜が2人います。 ◆エル・カダルソ 目前にいる敵兵を無力化、または撃破するとクリアとなります。 【ミッションリザルト】 「M60の設計図 RANK.1」「ソニック・アイの設計図 RANK.1」を入手。
https://w.atwiki.jp/mgdb/pages/33.html
タイトル METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER よみがな めたるぎあ そりっど すりー すねーくいーたー 発売日(日本) 発売機種 PS2/PS3(HD)/3DS(3DS) 前作 メタルギアソリッド2サンズオブリバティ 次回作 メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット 目次 目次 概要 メタルギアソリッド3サブシスタンス 関連商品 関係のありそうなページ 概要 メタルギアソリッド3サブシスタンス 関連商品 関係のありそうなページ 取得中です。 上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33129.html
登録日:2015/11/20 Fri 15 00 00 更新日:2024/08/29 Thu 16 27 15NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 MGS MGS3 その上、リベレーターにそっくりだ オーバーテクノロジー オーパーツ ソ連の技術は世界一ィィィィィ ダンボールによる確信に満ちた安らぎ メタルギアソリッド ワニキャップ 一覧項目 変態技術 時代設定を盛大に無視 武器 装備品 鹵獲され過ぎなアメリカ 本項ではメタルギアシリーズの装備品について記述しています。 ただ、シリーズ全部を合わせると膨大な量になってしまうので、各ナンバリングごとに分けております。 今回の作戦の基本は現地調達だ。 任務を達成するには、限られた装備を最大限に活用していく必要がある。 つまり、手に入れたアイテムを臨機応変に使いこなさなければいけないということだ。 METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATERの武器及び装備品について解説していく。 シリーズで最も古い時代である冷戦時代の1964年を舞台にしているため、明らかに時代に合わない電子機器は登場しないのが特徴。 もちろん例外もあるけど。 ◇武器 ○サバイバルナイフ その名の通りのナイフ。 ボタン連打で斬り、ボタンを押し込むと突きを繰り出せる。 突きの威力は凄まじく、敵兵どころかインドガビアル等の生け捕りに出来ない大型動物も一撃必殺するほど。さらにリーチと攻撃判定が見た目以上に大きく、CQCがギリギリ届かない距離でもヒットする。 治療用アイテムとしての用途もある。銃創を負った際の銃弾の摘出がメインだが、ザ・ペインのバレットビー、ザ・フィアーの矢創、ジ・エンドの麻酔針といった一部ボスの攻撃にも対応。 本作で使用するものはスネーク自前のもの。シギントはグリップを空洞にして、その中に釣り針等の小物を入れられるものを制作していたのだが、スネークは「グリップが空洞=ブレードの固定スペースが小さい=ブレードとグリップの結合が弱くなって壊れやすい」「悪いが、その手のものは実戦では役に立たない」と指摘している。 それを聞いたシギントは「今度は鞘に入れよう」とのこと。組み込む必要がないことに気付け ○Mk22 スライドロック機構の採用など消音性を重視したハンドガン。通称「ハッシュパピー」。 本作の麻酔銃枠。CIAが独自に改造を施したものらしい。 MGS2のM9同様、撃つごとにスライドを引く必要があるため連射は出来ない。しかし本作では主観視点時にも武器のクイックチェンジが可能になっているので、タクティカルリロードを駆使した連射が可能になった。 サプレッサーを装着可能。逆に言えば常時サプレッサー状態であったMGS2までと違い、サプレッサーがなくなれば銃声がするようになる。 現実では1969年に採用されており、MGS3においても制式採用前という設定になっている。 ○M1911A1 最初のモデルが陸軍で採用されて以来、50年以上使われ続けている傑作自動拳銃だ。 リアルでもフィクションでもおなじみコルトガバメント。45口径を代表する銃として「フォーティファイブ(45)」の異名を持つ。 本来FOXは武器装備の現地調達がモットーであったのだが、スネークイーター作戦では今回は事情が違う、ある程度の痕跡が必要なんだということでザ・アメリカなこの銃を持たされた。 降下してすぐザ・ボスに分解されちゃうんだけどね。 その後EVAから西側将校が持っていたとされるカスタムモデルを受け取ることになる。 ここで受け取るものはスネークをして俺もこれ程のものは手にしたことがないと言わしめるほど多岐に渡るカスタマイズが施されたモデル。(ゲーム的な性能の違いはない) 入手直後の山猫部隊戦を切り抜けた後シギントに無線するとカスタム内容をスネークが熱く語ってくれる。 鏡のように磨き上げられたフィーデングランプ、強化スライドだ。 更にフレームとのかみ合わせをタイトにして精度を上げている。 サイトシステムもオリジナル、サムセイフティも指を掛けやすく延長してある。 トリガーも滑り止めグルーヴを付けたロングタイプだ。 リングハンマーに……ハイグリップ用に付け根を削りこんだトリガーガード。 それだけじゃない。ほぼ全てのパーツが入念に吟味され、カスタム化されている。 余談だが、MGS3の没データにザ・ボスがM1911A1を解説する無線会話がある(*1)。 ○AK-47 小さな大量破壊兵器の異名も持つソ連製の傑作アサルトライフル。 フルオートとセミオートの切り替えが可能になっている。後述のXM16E1と比べて連射性が悪く手ブレが激しいが、一発ごとの威力はやや高くセミオートであればブレも生じにくい。またソ連製の武器なので弾薬の入手機会が多い。 本作ではこれがソ連の制式アサルトライフルとされているが、現実では1959年に改良型であるAKMへと変更されている。 余談だが、本作のAK-47はレシーバー部分の形状がAKMのものになっている。山猫部隊が持つAMD-65の3Dモデルを流用していると思われる。 ○XM16E1 米陸軍の制式アサルトライフル。後のM16A1の試作型にあたる。 AK-47との違いはセミ・フルオートに加えて3点バースト射撃も可能になっている・サプレッサーを装着可能、の2点。 本作に登場するものは戦地で鹵獲されたものが流れてきたというもの。本作の武器の中で唯一、迷彩塗装が施されている。 3点バーストに関しては、フルオート射撃に慣れない新兵が上手くトリガーコントロールを出来ずにすぐ弾倉を空にしてしまうことが多く、それを防止するため試験的に組み込んだ機構であるとシギントは語る。 熟練の兵士から見れば初心者救済策でしかないため、スネークはくだらん改造だとバッサリ切り捨ててしまっているが。 なお、1964年の時点ではまだ空軍で限定的に採用されていただけらしい。 ○M37 アメリカ製ショットガン。 完成した1937年当時はショットガンの中で最も軽量だったことからフェザーライトの異名で呼ばれていた。また開口部が少ないため雨や塵が入り込みにくく、信頼性の高いショットガンでもあった。 本作のものはジャングル内での取り回しをよくするために銃身を切り詰めたソードオフ仕様になっている。 中距離以遠ではあまりダメージを入れられないが、近距離では大ダメージに加えて吹っ飛び効果がつく。 XM16E1同様に鹵獲されたものらしい。敵の中にもこれを持った兵士がいる。 ザ・ペインの蜂アーマーを剥がす時にお世話になった方も多いのでは?(ただしグレネードと違い難易度で耐久が変わる) ○M63 アメリカ製システムウェポン。 本来はパーツを組み替えることでアサルトライフルやカービンとしても使えるのだが、本作ではベルト給弾式軽機関銃タイプのみが登場(現実でもほとんどこのタイプしか使われていない)。 フルオート連射のみだが装弾数が非常に多い。ただし殺傷武器かつ隠密性は皆無であるため、完全に戦闘用武器である。 例によってソ連側が鹵獲したものだそうな。 連射中はスネークがうおおおおおおオオオオオッ!!!!!と雄叫びをあげる(が、声でバレることはない)。 ○SVD ソ連製セミオートスナイパーライフル。 MGS2までのPSG1とは使用感が変わっており、装備時にスコープを覗かない状態での射撃が可能・スコープの倍率が3倍と10倍を切り替える形式になっている点が特に大きい変更点。 微細な倍率調整が出来ない代わりに視野の拡大縮小を瞬時に行えるため、使用感は前作よりむしろ大きく改善された。手ブレが凄まじかった1、2からも大きく改善されており、ペンタゼミンを使用せずともかなり正確な射撃が期待できる。 終盤のC3狙撃で使用するため、必ず入手することになる。もっともC3の狙撃は別にSVDでなくともいいが。 倉庫でこれを使って爺サマをジ・エンド!させた方も多いだろう。ちなみにキル判定になるのでノーキルを狙う場合は頭部や胸部を避けてヒットさせるか、近くのドラム缶を撃つなどして体力を減らしておくと楽になる。 完全に余談だが、この時点のジ・エンドにはSVDでの狙撃かドラム缶やグレネードといった爆発ダメージ以外は効かない仕様となっている。 ○モシン・ナガン SVDが採用される前に第二次世界大戦で広く使われていたロシア製のボルトアクション式スナイパーライフル。 本作のものはジ・エンドが大戦時から愛用しているものを麻酔弾発射用に改造したものである。 使用感はSVDと全く同じだが、1発撃つごとに手動排莢する必要があるのと(Mk22と同じくタクティカルリロードで短縮可能)、MGS2のPSG1-Tと違って消音仕様ではないので銃声に注意。 ザ・フューリーやヴォルギン等に対して撃ち込むと、打撃攻撃、ローリング、Mk22、CQC直投げ(ヴォルギン)等のスタミナを削れる攻撃の中で最高の威力を発揮する。 そのため、作中では狙撃銃の名に反してボス戦においての近接射撃としての活躍が強力で、スタミナキル(と同時に時間短縮)狙いでの利用価値が高い。 入手方法はジ・エンドをスタミナキルすること。倉庫でジ・エンド!させたり戦闘中にセーブして8日放置したりするとその周回では入手できなくなる。 麻酔弾発射用にしただけでなく、折り畳みストックとピストルグリップも取り付けられている。 このカスタマイズをシギントは空挺降下するためか?と予想しているが、結局よく分からないが…と言っている。 だが、これが本当なら…あの爺サマ光合成しながら降ってくるということになるよな? ○RPG-7 ソ連製の携帯式対戦車擲弾発射器。 装備すると主観で構える。スナイパーライフル同様にスコープを覗きながらの攻撃も可能。 MGS2のスティンガーみたいにホーミングはしないので、ターゲットの先読みは重要。 SVDと同じくある兵器の破壊に必須となるため、終盤のバイクチェイス1回目で持っていない場合は自動的に入手する。 1射ごとに長いリロード時間が必要…だが、例によってタクティカルリロードでキャンセルできる。 ホフク状態では使用できない。理由は「発射された擲弾は一度降下してから点火するから地面スレスレで発射するのはやめろ」ということらしい。 シギント曰く「携行用といってもランチャーと擲弾あわせて8kg以上ある。移動しながら使うのは無理だろう」との事だが、次々回作にあたるPEACE WALKERでは構えながらの移動が可能…何があった。 ○スコーピオン チェコスロバキア製のサブマシンガン。正式名称はVz.61。 本来は護身用火器だったのがKGB等で多用され、東側を代表する火器の一つになった。 肩付け照準射撃は出来ないものの、本作では数少ないレーザーサイト装着武器であるため狙いはつけやすい。 また反動もアサルトライフルと比較して小さいのでフルオート射撃でも扱いやすい。入手機会が後半なため出番は少ないが、激しいバイクでのチェイス中は振動が激しいため、この銃がかなり頼りになる。 ちなみにVz61には折り畳み式のストックが標準搭載されており、MGS3でも折り畳まれた状態のストックがしっかり再現されている。 使えよ!!ここ、ツッコミどころです。 ○シングル・アクション・アーミー 12発だ!いいか、今回は12発だ! M1911が採用されるまで米陸軍のサイドアームとして使われ続けてきたリボルバー拳銃。 オセロットが持っている3丁のうちの1丁が拷問イベント時にザ・ボスの計らいでスネークの手に渡る。 早撃ちで有名なこの銃だが、構えから発射までのラグが結構大きく、手慣れたプレイヤーからすればM1911の方が命中精度諸々は良い。 しかし、オセロットと同様に自分で使用する際も跳弾を使うことができ、ガンプレイも可能。跳弾は敵や野生生物をある程度サーチして跳ねていくため、物陰から敵の姿を一切見ずに射殺という芸当も比較的簡単に可能。 また、装備中は打撃攻撃が銃把で殴りつけるものに変化する。3段目に敵を大きく吹っ飛ばす効果があり、これで敵を叩き落として始末することもできる。 条件を満たすと次周の初期装備に追加されるスペシャルアイテムでもある。 スペシャルアイテムだが使用しても称号獲得のペナルティにはならない。 ○フォーク スネーク、アンタ何持ってんだ? フォークだが? フォーク?ナイフはどうした、ディナーの時間にはまだ早いぜ? シギント、フォークといえば食事だなんて発想が貧困だぞ? 食事でないなら何に使うっていうんだ? 武器だ。 武器? ああ。 見たまんまのフォーク。 サバイバルナイフと同じように扱えるが、本来武器ではないのでナイフに比べて威力が低く、突きでも一撃必殺にはならない。 コイツで兵士を相手取り、相手を殺傷するまでザクザク刺し続けるのはなかなかにエグい。 また、装備を取り戻すまではこれを使ったCQCは出来ない。 ナイフ同様に銃創の治療に使える。 このフォークのように、一見役に立ちそうにないアイテムも、 使い方次第で有効な武器になる。それを見出す柔軟な発想が重要になるんだ。 なるほど、柔軟な発想か…勉強になったよ。 ああ。それに、コイツで動植物をキャプチャーすれば、 食糧をバックパックへ入れずに直接食べることもできそうだしな。 やっぱり食事用じゃないか… さすが食に対して貪欲なスネークさん、見事にオチをつけてくれました。 装備を取り戻すまでは食糧の所持数が通常よりも少なくなっているので、この仕様はありがたいかもしれない。 ただし毒キノコもすぐ食べてしまうので乱用には注意。ツチノコにも絶対使ったりするんじゃないぞ!いいな! ○松明 松明?えらくアナクロなものを使ってるんだな。 読んで字の如く。 本作のものはシラカバ材に松やにを染み込ませたもの。着火・非着火を切り替えられる。 照明としての使用がメインだが、打撃武器としても使える。着火状態で振り回せばコウモリ等を追い払うことも可能。 燃えている炎には燃焼判定があり、しばらく敵に当て続けると着火できる。 ただし、松明の明かりは遠くからでも目立つ。 言うまでもないことだろうが、戦場で松明を掲げて歩くなんて正気の沙汰じゃないぜ? 着火状態ではどれだけ最適な服装・ペイントを装備していてもカム率に-50%の補正がかかりバレバレになる。 暗所での視界確保がメインだが、暗視ゴーグルを入手するとお役御免になるプレイヤーも多いのでは? ○タバコ型麻酔ガス銃 KGBが諜報活動用に開発した麻酔ガス銃。 その名の通り、5本入りシガレットケースに入れられた煙草の形に偽装している。 射程は長くないが、サイエンティスト等の通常武器が持てない変装状態でも装備でき、敵を殺さずに眠らせることができる。 拷問イベント後ジョニーに何回か食糧を投げ返すと「大佐に内緒でくすねた。」と言って返してくれる。 ○麻酔ハンカチ その名の通り麻酔薬を染み込ませたハンカチ。 装備した状態で敵にCQCをかけて拘束するとそのまま相手を眠らせることができる。 その場でハンカチを振って麻酔薬を振りまくこともできるが、こちらは効果範囲が狭い。 また移動せずにその場で3回ハンカチを振ると自分が眠ってしまう。ただしスネークが眠りに落ちるモーション中は無敵であるため、これを使ってシャゴホッドのミサイルをかわすといった曲芸も可能。 使用回数は主にスパーッツァをキャプチャーすることで補充できる。 ○指向性マイク 向けた方向の音を拾うマイク。 MGS2のもの同様に前方からの音のみを拾うタイプ。 壁越しにも音を拾えるため、双眼鏡と併せて索敵に使うのがメイン。配置的に近づけないケロタンの鳴き声を確認するときにも使える。 ○空マガジン 銃の空弾倉。MGS2と同じく入手方法は弾を1マガジン分撃ち尽くした時のみ。 投げた際の音で敵の注意をそらすのが目的。MGS2と比較して投擲距離が伸びている。 ○グレネード 投擲用の爆風破片手榴弾。本作のものはソ連製グレネードのRGD-5。 構えた時点でピンを抜くのは従来通りだが、本作では構えている間はセーフティレバーを握った状態であるため投げるまで爆発する心配はない。 ただ、投げてから爆発までは約3秒ほどと少し短くなっているのでその点だけは注意。 なおRGDの略称について、ザ・ボスとの無線会話では「デグチャレフ式手榴弾」の頭文字とされるがこれは誤りで、実際は「遠投手榴弾」の頭文字である(*2)。 ○白燐手榴弾 白燐を用いた焼夷手榴弾。白燐の頭文字WPから通称ウィリー・ピートとも呼ばれる。 炸裂すると爆心地とその周辺を一定時間炎上させ、対象が炎に触れると火が点く。 勿論、自分が触れても火が点いてしまうが、そうなった場合は服を交換する・ローリングを繰り返す・水に入る・ダンボールを被ることで消火可能。 ちなみに現実では基本的に発煙手榴弾として使われており、焼夷効果はサブ扱い。 ○スモークグレネード 発煙手榴弾。 炸裂すると大量の煙を発して敵の視界を遮る。煙幕の有効範囲は見た目以上に広く、警戒フェイズであれば煙幕の判定内では敵と接触しても危険フェイズにならない。 炸裂音は敵に聞こえないが、敵を巻き込むと警戒状態になってしまう。 刺激性があり、犬にも効果的。スネークが有効範囲に入ると咳き込んで隙を晒すので注意。 ○スタングレネード 特殊閃光音響手榴弾。敵を気絶もしくは怯ませる効果がある。 本作からは自身も影響を受けるようになり、炸裂時に爆心地の近くにいると一定時間音が聞こえなくなる上、爆心地の方を向いているとフラッシュによるホワイトアウトが通常よりも長くなる。 以前は使用すると即アラートになってしまったが、本作では警戒こそされるがすぐアラートにはならない。ただし同一エリア・場所で3回使うと強制的にアラートになる。 ○チャフグレネード 電子妨害手榴弾。 炸裂してから一定時間、敵味方問わず電子機器を無効化できる。 無線兵の使用する無線機を封じたり、中盤から出現するフライングプラットフォームも行動を封じられる。 本作はソリトンレーダーが無いので気にすることなくガンガン使っていける。 スモークグレネードと同じく、炸裂音は敵に聞こえない。 ○TNT 無線起爆式の爆薬。 MGS2のC4同様に起爆装置以外にも銃撃等で爆破が可能。ただし起爆装置の電波はかなり弱いらしく、同じエリア内のものしか起爆できない。 C4と同じくなぜか敵の背中につけることもできる。 それ以外にも武器庫や食糧庫といった倉庫に仕掛けて爆破することも可能。 武器庫を破壊すれば敵の装備が貧弱になり、食糧庫を破壊すれば空腹によって難易度問わず気絶しやすくなる(特にローリングで一撃)ので戦略的にも有効。 グレネード等と異なり、何回爆発させても警戒態勢になるだけでアラートにならない。 ○クレイモア地雷 只 …じゃない、対人指向性地雷。 本作では加害エリアが地雷の前方だけでなく真後ろにも広がっている。 MGS2同様にホフク中は地雷の正面にいても起爆しない。 最も古い時代なので、起爆時の炸薬にはC4ではなくTNTを使用している。でもソ連製のセンサー式信管が使われている。 ○雑誌 …何を持っているの? !!! まったく…いつからそんな雑誌を見るようになったの? … そんなものに頼らず処理する方法を教えたでしょう? … まぁいいわ。歩哨の中には、あなたのようにその手の雑誌が好きな者もいるでしょう。 地面に置けば陽動に使えるかもしれないわね。 みんな大好き(?)エロ本。 こいつの誘惑に負けた敵兵はプレイヤーに生殺与奪を握られてしまう禁断の陽動手段。 これを読んでいる敵は一定間隔で体を震わせる。一体ナニを…? しかし、科学者・メンテナンスクルー・某イワン氏には効かない。 某イワン氏はアッー!の人だというのが分かっているが、科学者とクルーは特に理由が語られていない。 もしかしてコイツ等も…? 本作ではかつて小学館から発行されていたグラビア雑誌Sabraとコラボしている。 それにしてもこのザ・ボス、中学生の息子が隠してたエロ本を見つけた時のカーチャンみたいなんですけど…ジ・オカンと呼ぶべきか? ちなみにそんなものに頼らず処理する方法とは、指で前立腺を刺激することで強制的に欲を処理するというものらしい。 ○ネズミ捕り その名の通り、小動物をキャプチャーするためのトラップ。 本来のこれはかかったネズミを一撃死させるほどの威力を持つが、本作では気絶による生け捕りとなっている。 倉庫等の小動物がいそうな場所に仕掛けておけばそのうち引っかかってくれる。 獲物がかかった時に同じエリアにいればアイテム出現音が鳴るのですぐに分かる。 ホフクで回収することによって自動的に餌が補充され半永久的に使用できる。 所持できる数が多いのだが、生け捕り可能なケージは3つまでなのでそれ以上の所持はあまり意味を持たない。 メインのターゲットは名前通りラットだが、場所によってはツチノコがかかることも… ○C3 C4の前身となったプラスティック爆弾。シーキューブじゃないぞ。 シャゴホッド格納庫破壊用のイベントアイテムとして登場。これを格納庫内の液体燃料タンクへ設置するのが目的となる。 タンクの近く以外に仕掛けることは出来ないが、仕掛けているところ(もしくは設置済みC3本体)を敵に見られるとゲームオーバーとなってしまう。 ちなみに無限フェイスを使っていても今作では唯一所持数無限にならず4個固定である。 本作のC3はEVAが信管に細工を施したものとなっており、時間経過だけでなく衝撃にも反応して爆発する仕掛けになっているらしい。爆弾の解体を阻止するための改造とのこと。 ○CQCナイフ スネーク、まずはCQCの基本を思い出して… 武器欄には並ばないが一応記述します。 スネークがCQCを使う際に左手に持つナイフ。 サバイバルナイフは右足首に挿しているが、これは左胸に挿している。 これが無ければCQCを使用することが出来ないのでかなり重要な装備。 Mk22、M1911A1装備時に同時に構える。 近接戦闘ではハンドガンよりナイフの方が有利な場面もある。 同時に構えることによって銃撃とナイフファイトを瞬時に切り替えることができるんだ。 なるほど、それが例の… CQCだ。 ○特殊サル気絶銃 装備アイコンの表記はSARU-GUN-SHAKE。 PS2版のみのオマケモード「猿蛇合戦」専用武器。装備すると気分が楽しくなり、サルをゲッチュしたくなる。 形状は本編のEZGUN(後述)そのままだが、カラーがイエローになっている。 この魅力に負けたスネークは… 3! 2!! 1!!! スタートォッ!!! ゲッチュ! ゲッチュゥ!! おーわりぃっ! やったぁ! …と、超ノリノリになる。あの大塚ボイスで。 ◇装備品 ○サプレッサー 銃口に取り付ける消音器。Mk22用、M1911A1用、XM16E1用の3種類。 本作から消耗品になっており、考えなしに撃ちまくっているとすぐ無くなってしまう。 そのためか着脱可能になっている。発見されるリスクのある道中では装着する、銃声を気にする必要のないボス戦では外すといった使い分けをしよう。 予備のサプレッサーは敵が持っていることが多い。 ○バッテリー 装備品欄には並ばないけど一応記述します。 各種電子機器を使用するために必要なバッテリー。 本作では生体電流を利用した発電方式で、現在のスタミナ量と動きの激しさで充電力も変動する。 特定の敵が予備のバッテリーを持っており、それを奪えばバッテリーの寿命が延びる。 また光るキノコ・オロシャヒカリダケを食べても回復する。ただし、食べた後の無線を聞いてしまうと以降は回復しなくなる。 実はこのキノコは生物発光と呼ばれるバッテリーの生体電池とは全く違う原理で光っており、仮に電気エネルギーを持っていたとしてもそれを食べてバッテリーが回復するとは思えない。 「食べたからって、バッテリーが回復するわけがない」「ただの思い込みじゃないか?」「プラシーボ効果?」「害もないみたいだし、信じさせておきましょうか」 などといった会話がうっすら無線ごしに聞こえてしまうため、この後は回復しなくなる...という小ネタが仕込まれている。 ○双眼鏡 その名の通り。遠方からの偵察に使用する。 ズームイン/アウトのほかにオートフォーカスまで備わっているかなりの優れもの。 しかし開発費が予算の数倍以上もかかったらしい。高性能にしすぎたから、ではなく設計者のシギントがデザインにこだわり過ぎたため。 始末書を書かされるこっちの身にもなってほしいもんだ。 ○赤外線ゴーグル 熱分布式暗視装置。サーマルゴーグルとも呼ぶ。 熱源を感知するので、敵だけでなくトラップも見やすくなる。逆に地形は見づらくなるため注意。 また、炎等を見るとしばらく画面が焼き付いてしまう点にも注意。 本作ではバッテリー消費式になっている。 1964年当時はまだ熱源暗視装置が実用化されていないのだが、シギントに無線するとソ連で個人が携行可能なサイズにまで縮小して実用化したという。ソ連の技術には驚愕する。 ○暗視ゴーグル 光増幅式暗視装置。 光を増幅して視界を確保するタイプなので地形も見やすくなる。 ただし、明るい場所で装備すると却って見づらくなってしまう。サーマルゴーグル同様に炎等を見ても画面の焼き付きで見づらくなる。 こちらも本作ではバッテリー消費式。 ちなみに洞窟で入手しなかった場合、クラスノゴリエ山頂でEVAから受け取る。 ○地雷探知機 その名の通り。 敷設されたクレイモア地雷を探知する。 ソリトンレーダーが無い本作ではMGS2のセンサーB同様に地雷に接近すると音で警告する。 装備中はバッテリーを消費する。 その形状から金属探知式のものと思われる。シギントに無線するとそのうち爆発性分子を探知するタイプのものが開発されるだろうと語る。 ○生体センサー 人間の生体反応を感知し、コントローラの振動に変換して敵の接近を知らせるセンサー。 MGS2同様に主観視点時は向いている方向のみを走査する。装備中はバッテリーを消費する。 初期装備だが、難易度EXTREME以上では初期装備から無くなるので使用できない。 ○動体探知機 動く者を自動的に感知して画面に表示するレーダー。 敵の位置を確認できるが、それ以外の動物にも反応してしまう。 さらに、その名の通り動体を探知するので動きの少ないものは表示されない。 装備中はバッテリーを消費する。 ○アクティブソナー 音波を発して人や動物の位置を探知する装置。探知した結果はレーダーに表示される。 動体探知機と違って動きの少ない生物も探知できるが、音を発するので敵に気づかれる危険もある。 音波を発するので、使用すればコウモリを追い払える。 探知音波を発するごとにバッテリーを消費する。 なお、動体探知機とアクティブソナーは共に初期装備だが、難易度HARD以上だと初期装備からなくなるので使用できない。 ○葉巻 あんた、タバコ吸ってんのか? タバコじゃない、葉巻だ。 同じだろう。 違う。 どうでもいいが。それよりあんた、なんでそんなもん持って行ったんだ? 必要だからだ。 何に? 葉巻が無ければ葉巻が吸えないだろう。 つまり吸いたかったから? ああ。 ……あんたって変わってるよな。 まあいいさ。だがそいつをくわえている間はLIFEが減るってことは忘れないでくれよ。 キューバ産のプレミアムシガー(*3)。 歴代シリーズの煙草同様に装備中はLIFEが徐々に減少していく。だが本作ではLIFEが自然回復する仕様なのでそこまで気にならない。 時代が時代なので赤外線センサーは登場しないが、暗所で気休め程度だが明りの代わりに使える。 また治療用アイテムとしての用途もあり、沼を泳いでいる際に食いついたヒルを除去することが可能。 装備している間は毒持ちの動物から襲われなくなったりハチがすぐ逃げたりする隠し効果も。 スネークの葉巻の着火方法について、スネークイーター作戦ブリーフィング時はオイルライターを使っていたが、帰還後のシーンではマッチを使用している。オイルライターで葉巻に火をつけるのは愛好家なら避ける手段(*4)であり、自由のない状況がこっそりと表現されている。 グロズニィグラードで投獄される際に没収されない数少ないアイテムだったりする(*5)。 当然と言うべきか医療担当のパラメディックに無線をかけると怒られるのだが これより10年くらい前だとタバコを吸うと吸わないより体に悪いという科学的データが揃う前で、ここから10年後くらいにはアメリカ軍のレーションに必ず入っていたタバコが抜かれるので この時代の先進的な医学者パラメディックと歴戦の軍人のスネークの会話としてはリアルだったりする。 それでも 1時間後に戦死するかもしれない兵士の恐怖心やストレスの緩和より10年後の肺ガンを心配して煙草を辞めろだと?じゃあ代わりに麻薬でもやらせるか? という問いに反論できるほどではなかったのだが。 ○LIFE回復剤 スタミナ回復用の食料となったレーションに代わって登場。 使用するとライフを現スタミナ量の25%回復する。 原理はよく分からないが、パラメディック曰く代謝を活性化させて傷の治りを早めるということらしい。 今作唯一のライフ回復アイテム。本作ではライフが自然回復するためか、使うと最終評価が下がってしまうスペシャルアイテム扱いとなっている。 他作品のレーションと違い、ノーマルでもそんなに数が手に入らないので、回復を見込んだゴリ押しはやりにくくなっている。 無線の担当はシギントだが医療系のアイテムの為かパラメディックが乱入してくる。 ○ペンタゼミン ベンゾジアゼピン系抗不安薬。銃器使用時の手ブレを抑えられる。 MGS2まではスナイパーライフル限定だったが、本作では銃器全般が対応。 MGS2ではまるで荒れ狂う海原に浮かぶ船の上のように激しく手ぶれしまくったが、本作では手ぶれはかなり抑えられているためぶっちゃけ無くても一向に問題無い。 余談だが、日本語ボイス版でペンタゼミンという名称がつかわれたのは本作が初(*6)。 ○虫ジュース 名前で勘違いしそうだが駆虫剤。 使用すると一定時間ヒルや蜂を遠ざけられる。 ヒルは吸血でスタミナを削り、蜂はライフを削ってくるためそれらに有効。 ○仮死薬 CIA技術部が開発した諜報活動用内服薬。使用すると一定時間仮死状態になり、敵の警戒を解いたり各ボスの油断を誘うことができる。ただしザ・ボスは仮死薬を知っているため無効で、むしろ大ダメージとともに勝手に蘇生させられてしまう(*7)。 また睡眠系と同じく、梯子や水中などで使用すると即死亡してしまうので注意。 仮死状態中は死亡時と同じコンティニュー画面が表示されるが、死亡時とは違いアイテムウィンドウを開いたりカメラを動かすことができるので、周りの状況を見て蘇生のタイミングを計ることが可能。 その原理は、詳細に説明すると専門用語だらけになるのでザックリと説明すると↓ 死んだフリをする動物の偽死行動を諜報活動へ応用したもので、服用すると冬眠誘導物質として作用する物質が急速に分泌されて心拍数・呼吸率・体温の低下といった症状を引き起こし、それによって他者からは死んだように見えるというものらしい。 ○蘇生薬 ↑の仮死薬の効果を阻害して目を覚ます薬。 奥歯に仕込まれているので敵に発見されることもないし装備から外すことも出来ない。 原理を簡単に説明すると、この蘇生薬は仮死薬に対する拮抗阻害剤で、使用時に覚醒物質を分泌させて仮死薬の働きを止めるというものだそうな。 ただし仮死状態になってコンティニュー画面が現れた際、SNAKE IS DEADの文字がTIME PARADOXになる前にこれを使用しなければ本当に死亡してそのままゲームオーバーになってしまう。 ○ダンボール スネーク、アンタ一体何してるんだ? ダンボール箱を被っているんだが。 ダンボール箱?なぜそんな… 分からない。だがこの箱を見ていたら、無性に被りたくなったんだ。 いや、被らなければならないという使命感を感じた、という方が正しいかもしれない。 使命感? ああ。そしてこうして被ってみると、これが妙に落ち着くんだ。 うまく言い表せないが…いるべき所にいる安心感というか、人間はこうあるべきだという確信に満ちた安らぎのようなものを感じる。 … 分からないか? ああ。 ならお前も被ってみろ、そうすれば分かる。 分かりたくない… ったく、アンタといいパラメディックといい、どうして少佐の部下には変な奴しかいないんだ? まぁそれはともかく、そのヘンチクリンな箱も、屋内で被れば偽装に使えるかもしれんな。 毎度おなじみダンボール。 大方の予想通り、息子のダンボール好きは全ての始まりであるここからだった。 シギントも無線で言っている通り、偽装に使えるのは室内だけ。野外で使用しているところを敵に見られると即アラートになってしまう。 また特定のトラックに乗ってかぶると、段ボールに書かれた行先に配送してもらえる。 シリーズおなじみの移動法。今作ではスタート地点に戻されることは流石にないのでご安心を。 ○ワニキャップ スネーク、君という男は…www ははは、どうだ? カッコイイ! …は? カッコイイわ! カッコイイ!? ええ。 いや、カッコイイとは違うだろ… 何が違うの? 何がって…面白いとか笑えるとか馬鹿じゃないかとか、そういう風には思わないのか? いいえ。だってカッコイイじゃない、恐怖のワニ人間みたいで。 その名の通りワニの頭を模した帽子。 水中かつ武器を外した状態でこれをかぶっているとワニに偽装できる。ただし立ち泳ぎするとバレるので注意。 とは言えどもこれを使えるエリアでは普通に敵を排除したり、一気に泳いだりした方が早かったりするのであまり使い道はない。 スネークはウケ狙いのつもりだったのだが…パラメディックにはカッコイイ、シギントには上手く使えば有効な諜報活動の武器になる…と的外れな反応ばかりされ(*8)、 EVA相手でようやく目的が達せられたと思ったら、一番おかしいのは、あなたよ!?と返される… スネーク、アンタは泣いていい。 一部のボス戦でも反応があるのだが、嘲笑されたり怒られたりとやはりウケてはくれない。 ○猿マスク ピポサルのお面。 ご丁寧にお面の裏側まで作り込まれているため、装備すると主観視点が見づらくなってしまう。 だが、スタングレネードの爆発を正面から見ても影響を抑えられる。 猿蛇合戦クリア特典なので使用できるのはPS2版のみ。入手方法がないだけなのでデバッグ機能を使えば他の版でも使える(3D除く) ○発信機 こっちではこうするのか? そうね、アメリカ式の方がよかった? しかし、傷口に小型発信器が埋め込んであったとは…君のメスさばきもなかなかだった。 本来は装備品ではないけど一応記述します。 拷問イベント終了時にオセロットの手で傷口にブチ込まれた発信機。 キュアーで取り除けるが、残したまま進むとザ・ソロー戦後のティホゴルヌイ・滝壺で山猫部隊が出現するため難易度が上がる。 だが、残したまま滝の裏まで到達すると発信機除去イベントが発生する。腹筋崩壊必至なので一度は見ることをオススメします。 ◇治療用アイテム 状態異常を治すためのアイテム。基本的には中継基地等の倉庫内にあるが、一部を除き特定の食糧をキャプチャーすることでも入手可能。 ○解毒薬 エゾテングタケ等、毒性のある食糧を食べるとかかってしまう食中毒を治療できる。 バイカルシシタケからも入手できる。 ○胃腸薬 長期間放置して腐ってしまった食糧を食べるとかかってしまう腹痛を治療できる。 ロシアニセマンゴーからも入手できる。 ○風邪薬 長時間ネイキッド状態でいるとかかってしまう風邪を治療できる。 アムールクズをキャプチャーするとこれになる。 ○血清 毒を持つ動物に攻撃されて受けた毒を治療できる。 アナウサギからも入手できる。 ○止血剤 銃創・切創の治療に使用。 それ以外にも、バレットビーや矢創にも使える。 オオバコモドキをキャプチャーするとこれになる。 ○固定具 骨折の治療に使用…というより、骨折にしか使わない。 エゾヒレハリソウをキャプチャーするとこれになる。 ○縫合セット 切創の治療にのみ使用。 食糧からは入手できない。 ○包帯 骨折・火傷・銃創・切創の治療に使用…と、対応する重傷が多い。 これも食糧からは入手できない。 ○軟膏 火傷の治療にのみ用いる。 バルトスズメバチの巣からも入手できる。 ○消毒薬 対応する重傷は止血剤と同じ。 スラブニガハッカをキャプチャーするとこれになる。 ◇スペシャルアイテム どのアイテムも条件を満たせばそのデータの次周回から使用可能になる。 本作では、使用しても称号獲得のペナルティにならないものも意外とある。 ○パトリオット どこで手に入れた? …あ? それ、どこで手に入れたんだ? シギント、細かいことを気にしてはいけない。 本編1周クリアで次周より使用可能になる。 XM16E1をベースに、大柄なハンドガンの携行性とライフル弾のパワーを併せ持つ武器として、ザ・ボスが特別に作らせたこの世に二つと無い突撃拳銃。 銃身を切り詰めてストックを取り外し、給弾機構を100連装ドラムマガジンに換装している。 結果、コンセプト通りに完成はしたが射撃時の反動が凄まじいことになってしまった。 それを片手で連射するザ・ボス…さすが特殊部隊の母と呼ばれるだけはある。 サプレッサーを装着できない上に反動もデカいが、弾数無限で射撃時のリロードも不要…とこれ一本あれば戦闘は問題なく切り抜けられる。 使用してもスペシャルアイテムと扱われないので称号獲得にも影響しない。 またパトリオットを装備していると、打撃攻撃がパトリオットで大振りに殴りつけるものに変化する。 弾切れしない理由については↓ 見たところ100連装のドラムマガジンを装備しているようだが…弾切れしないんだって? ああ。 どうして? マガジン内部の給弾機構が∞の形になってるんだ。 なるほど、そりゃ弾切れしないわけだ… いや、そのりくつはおかしい。 ちなみに、このカスタム銃自体は実在する代物である。 無限のドラムマガジンはどうか?君の心の中に存在するよ。 ○EZGUN 全ての動植物をキャプチャーしてクリアすると次周より使用可能になる。(※1周中に) また、難易度VERY EASYで開始すると初期装備に加わる。 シギントがFOXのために特別に作った消音麻酔銃。 使用している麻酔弾自体に消音機構が備わっているため、サプレッサーは不要。 レーザーサイトも装着してあり、他の武器と比較してエイミングもしやすい。またズームも可能。 さらに弾数無限で、装備中はカム率が80%以上に保たれ、スタミナも自動で回復する。 そんな至れり尽くせりの武器だが、Mk22と同じようなスライドロックらしき機構が付いているので連射力は低い。 ちなみに威力に関してはMk22より低く、ボス敵に対してMk22のヘッドショットとEZGUNのヘッドショットではMk22のほうがスタミナが多く減りやすい。 その上、リベレーターにそっくりだ。 形状は1942年にヨーロッパ各国のレジスタンスに供給されたFP-45・リベレーターに似せてある。 シギント曰くこのサイズと形でこれだけの機構を実現するのは大変だったとの事。 …どうしてわざわざリベレーターに似せたんだ? カッコイイからに決まってンだろ? … やっぱりロマンって大事なんですね。 ○カメラ その名の通り。 本編中に入手でき、入手してクリアすると次周から初期装備に加わる。 撮影した写真はMGS2同様にメモリーカードまたは本体ストレージに保存可能。 見た感じはデジタルカメラだが、現実だと世界初のデジカメは1988年の発表である。 ○ステルス迷彩 シリーズおなじみの光学迷彩。 装備中は透明になりカム率も100%で固定されるため敵から目視されなくなる。しかし、MGS2同様に敵と接触すると外れる上に足音も消せないので注意。 さらに、敵を持ち上げている時やアラート状態だとカム率が95%になり発見される可能性も出る。ボス戦も95%になる。 これまでは無限アイテムとの併用が不可能だったが、本作の無限アイテムはフェイスペイントなので併用が可能。 また足音もスピリット迷彩を着れば消える。 入手方法はノーアラートクリアもしくはケロタン64匹全てを撃つ(一度撃ったケロタン判定は周回後も引き継ぎ)と入手できる。 楽なのはノーアラートクリアのほうで、ケロタンは撃ち漏らしの可能性があったり強制スクロールであるバイクチェイスの場面では結構エグイ場所に配置されていたりする。 この項目のように、一見面白そうにない項目も、 追記・修正次第で面白い項目になる。それを見出す柔軟な発想が重要になるんだ。 柔軟な発想ねぇ…いや、勉強になったよ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いいね -- 名無しさん (2015-11-20 17 10 21) 松明、ワニキャップ、ネイキッド -- 名無しさん (2015-11-20 18 39 23) 松明で火点火したままノーアラートで走り回るサルがいるそうですね...(白目) -- 名無しさん (2015-11-20 19 16 33) ↑小島監督にもその存在を認知されている伝説のサルですよw -- 名無しさん (2015-11-20 22 23 47) 麻酔で眠らせた兵からアイテム漁るのはもはやお約束だったな -- 名無しさん (2015-11-21 07 55 12) ネタとしては良質だったが、このころからダンボール冬の時代が始まった。 -- 名無しさん (2015-11-21 09 41 03) ちなみにワニキャップはジ・エンドを一回なら騙せる。「そこだっ!・・・なんだワニか」おじいちゃん・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 17 59 29) 力作な項目 -- 名無しさん (2015-11-21 20 34 09) MGS4のラストでソリッドが -- 名無しさん (2015-11-21 20 58 26) ↑ミス。自決用に使ったガバメントってネイキッドのカスタムモデル? -- 名無しさん (2015-11-21 20 59 48) ↑4 マジ?今度試してみるわ。おじいちゃん・・・酸素欠乏症にかかって・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 22 59 31) ノベライズではSAAはザ・ソローの遺体から拝借したものになってる。西部開拓時代の凄腕ガンマンの持ち物で、これのおかげでソローの早撃ちはザ・ボスを超えてたとか -- 名無しさん (2015-11-22 11 42 03) CUREで包帯を使うと服装を替えるまで包帯を巻いたままだったり、とあるイベントで松明や暗視ゴーグルをつけるとその状態のままイベントが進行した装備に関しての小ネタも多かったなぁ。 -- 名無しさん (2017-05-22 18 20 48) で、それがオセロットにも遺伝したと… -- ↑2 (2017-05-22 21 49 17) 装備とはちがうがあの空飛ぶバケツは実在するとナショジオで知ったときは驚いた -- 名無しさん (2022-05-26 19 29 19) 葉巻の火の付け方について ヒルを除去するときもオイルライターを使っており、しかも吸いながら着火させている(本来は吸わずに火がつくまでゆっくり炙る)。なるべく早く着火させたいので吸って燃やしているのだろう -- 非喫煙者の名無しさん (2023-06-25 00 00 07) オロシャヒカリダケ、プラシーボの無線を聞いた後はバッテリーが回復しなくなると書いてあるけど、普通に回復する。 -- 名無しさん (2023-12-16 01 59 20) ↑自分も気になってて実際に確かめたけど、無線聞いたあとも回復した。 -- 名無しさん (2024-03-10 01 03 00) 名前 コメント